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お得!な中古車豆知識
車両購入時の諸費用(豆知識)
新車・中古車を購入するときには必ず必要となるのが諸費用「車両本体価格」の他に必要となり、かなりの金額になります。
しかし、この諸費用というのがかなり不透明です。内訳が何なのか分からなかったり、もし同じ車を同じ値段で購入しても、販売店により諸費用が大きく異なります。
また、下取り、買取などでも「自賠責保険」「自動車重量税」「自動車税」「リサイクル券」等、還付される場合もあればそうでない場合もあり多少ややこしい事もあります。
私が仮に一般ユーザーでしたら、全ての事柄を把握せずに、車両の売買をしているかと思います。
なので、一般的な項目をまとめました。下記内容を参考にカーライフにお役立て下さい。
※変な話ですが諸費用に関する「法律」はございません。
販売店が自由にどんな項目でも「諸費用」として提示できるのです。
自動車税
排気量によって課税される、都道府県税です。
納税は毎年4月ですが、年度の途中で購入した場合は、登録の翌月から年度末までの金額を納税します。
豆知識
- 3月に購入した場合はつき割り税金の支払いはございません。
- 軽自動車に関しては月割り制度が無い為、購入した年度内に支払う必要はありません。
- 自動車税は車検証の所有者ではなく「使用者」が納付します。
- 低公害車の認定を受けていると自動車税の優遇が受けれます「グリーン税制」
- 例)自動車税¥39,500を支払い9月に売却した場合の還付金。
39,500円×6/12=19,750 - 自家用・営業用・8ナンバーなどで自動車税は変動します。
ここでは主に「自家用」について説明しております。 - ガソリン車は13年。ディーゼル車は11年経過すると税率を重くする特例措置がとられます。
| 排気量 | 年額 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1,000cc 以下 |
29,500 | 27,000 | 24,500 | 22,100 | 19,600 | 17,200 | 14,700 | 12,200 | 9,800 | 7,300 | 4,900 | 2,400 |
| 1,001cc〜 1,500cc |
34,500 | 31,600 | 28,700 | 25,800 | 23,000 | 20,100 | 17,200 | 14,300 | 11,500 | 8,600 | 5,700 | 2,800 |
| 1,501cc〜 2,000cc |
39,500 | 36,200 | 32,900 | 29,600 | 26,300 | 23,000 | 19,700 | 16,400 | 13,100 | 9,800 | 6,500 | 3,200 |
2,001cc〜 2,500cc |
45,000 | 41,200 | 37,500 | 33,700 | 30,000 | 26,200 | 22,500 | 18,700 | 15,000 | 11,200 | 7,500 | 3,700 |
| 2,501cc〜 3,000cc |
51,000 | 46,700 | 42,500 | 38,200 | 34,000 | 29,700 | 25,500 | 21,200 | 17,000 | 12,700 | 8,500 | 4,200 |
| 3,001cc〜 3,500cc |
66,500 | 60,900 | 55,400 | 49,800 | 44,300 | 38,700 | 33,200 | 27,700 | 22,100 | 16,600 | 11,000 | 4,800 |
| 3,501cc〜 4,000cc |
66,500 | 60,900 | 55,400 | 49,800 | 44,300 | 38,700 | 33,200 | 27,700 | 22,100 | 16,600 | 11,000 | 5,500 |
| 4,001cc〜 4,500cc |
76,500 | 70,100 | 63,700 | 57,300 | 51,000 | 44,600 | 38,200 | 31,800 | 25,500 | 19,100 | 12,700 | 6,300 |
| 軽自動車 (乗用車) |
7,200 | |||||||||||
| 軽自動車 (商用車) |
4,000 |
※上記表は月をずらしてますので登録翌月ではなく登録月を見てください。
自動車取得税
車を購入し登録するときにかかる都道府県税です。
取得価格の5%で50万以下は免税されます。(軽自動車は3%)
新車の場合、車両本体価格+主要オプションの価格の9割から、1000円未満を切り捨てた金額が取得価格となり、その価格に税率がかけられます。
取得価格とは販売価格ではなく課税標準基準に基づいて算出された価格。
豆知識
- 自動車取得税は、自治体によって課税方式が違う為、地域によっては税額に若干の差が出る場合があります。
- 優遇税がうけれる場合もあります。
- 車両価格だけではなくオプション(グレード)により税額があがります。同じ車種でも差がでますね。
- 中古車でも年式が新しく、新車価格が高いと取得税がかかります。
例)新車価格が600万を超えれば5年落ちの車両でもギリギリ取得税がかかる場合もあります。
自動車重量税
車の車両重量に応じて加算される国税です。
新車購入時は3年分。以降は2年分。4ナンバーは1年分を前払いします。
500kg刻みで課税額が変動します。
軽自動車の場合は、重量は関係なく全て一律になっております。
| 車両重量 | 車検期間 | ||
|---|---|---|---|
| 1年 | 2年 | 3年 | |
| 〜1.0t | 12,600 | 25,200 | 37,800 |
| 1.0t〜1.5t | 18,900 | 37,800 | 56,700 |
| 1.5t〜2.0t | 25,200 | 50,400 | 75,600 |
| 2.0t〜2.5t | 31,500 | 63,000 | 94,500 |
| 軽自動車 | 4,400 | 8,800 | 13,200 |
豆知識
- 名義変更・個人売買等では重量税の還付は発生しません。
- 買取・下取りの際にも還付金は発生いたしません。車検月であってもそのまま移行されます。
- 廃棄処分する際に車検残がある場合、すなわち「前払い」した分は還付金手続きをすれば返金されます。
自賠責保険
車の所有者(使用者)が必ず加入しなければならない保険です。
加入しないと、車検が受けれません。一般には「強制保険」とも言われてます。
| 地域 | 車種 | 加入期間 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 12ヶ月 | 13ヶ月 | 24ヶ月 | 25ヶ月 | ||
| 本土 | 乗用車 | 13,850 | 14,570 | 22,470 | 23,170 |
| 軽自動車 | 12,090 | 12,670 | 18,980 | 19,540 | |
豆知識
自賠責保険の料金は毎年変動しております。ここ最近は価格上昇してましたが今年に入り大幅に減少しました。自賠責保険は被害者の対人賠償のみの保険なので、十分な補償内容とはいえません。別で任意保険に加入することをお勧めします。
消費税
車両本体価格をはじめオプション装備や付属品、登録手数料など、ほとんどのものに5%の消費税が課税されます。もちろん「法定費用」には消費税は課税されません。
販売会社の収入にならない「証紙・印紙」には課税されません。
豆知識
販売店でよく見かける「プライスボード」の価格には消費税込みの価格です。
登録費用
購入した車をユーザー名義にするために登録を販売代理店に代行してもらうための費用です。
印紙代として国に収める法定費用もここに含まれます。
代行料は販売店により異なります。目安としては10,000〜20,000前後です。
豆知識
勉強して、ユーザーにて登録すれば代行手数料は免除されますが、販売店との段取りや、記入ミスがあったら大変な事になるので販売店にお任せした方が無難かと思われます。
地域や、新車登録、名義変更などで、金額は異なります。
車庫証明費用
登録時に必要な車の保管場所証明の申請を代行してもうらう費用です。印紙代として納める費用もここに含まれます。販売店、地域によって異なりますが代行料として10,000〜20,000円程度かかります。印紙代は2,000〜3,000程度かかります。
軽自動車に関しては「自動車保管場所届出書」と呼称が変わり、地域によっては提出しなくてよいとこもあります。
豆知識
比較的、簡単な手続きなのでユーザーで登録することも可能です。
ただし、車庫の許可が出ないことには名義変更ができません。すなわち納車が遅れ、販売店側に迷惑をかけることもございます。
昔は車庫証明取得の為に法務局に出向き地主の書類を揃えたり、地図などはかなり細かく手書きにて記入しなければいけなかったりと、かなり大変だったそうです・・・。
似たような項目で
●車庫証明法定費用・・・・・印紙代
●車庫証明手続き代行費用・・・・・車庫の代行手数料
と、区分けされる場合もあります。
納車費用
購入した車を自宅又は所定の場所まで届ける費用です。5,000〜10,000円。県外納車や遠方への納車は別途人件費+ガソリン代+
高速代+フェリー第などの別途諸経費が加算される場合もございます。
もちろん引取りに来られたら納車費用はかかりません。
豆知識
中には、納車前の清掃・WAX・室内クリーニング代を「納車費用」として加算している販売店もあるそうです。
下取り費用
下取り車が合った場合に、その車の名義を販売店名義にするための費用です。
その他解体処分の際の手続きなども含まれます。
豆知識
他では下取り査定費用など加算される場合もございます。要は下取りする為に査定したり、出向いたりする経費になりますが
ほとんどの販売店は無料で行っているかと思います。
買取と下取りでは意味が違いますので、若干ですが下取りのほうが優遇して高値をつけてくれる傾向にあります。
リサイクル料金を委託してない場合(ほとんどの車両が委託済み)別途、請求されます。
リサイクル料金
自動車リサイクル法に基づき、購入時に支払う費用です。新車・中古車問わず支払います。料金は車種により異なります。リサイクル料金は車1台につき「一回」支払えば委託済みとなります。その後転売する際はリサイクル料金も車といっしょに転売 する形となり、次に購入する車のリサイクル料金を支払います。要は最後に処分する方がリサイクル料金を負担します。
豆知識
環境破壊に繋がる「フロンガス」は車のエアコンの処分の際に排出されます。その他有害物質なども出ないようにきちんとした 処分をしなければならないということで2005年より設けられました。よく耳にするのは「オゾン層」破壊とかですね。
車検整備費用
主に「車検2年つき」の車両購入時に加算されます。内容としては通常受ける車検に必要な法定項目の整備になります。ただ、これだけでは完璧な整備とは言えませんので別で「納車整備費用」を依頼したほうが安心です。目安としては15,000〜30,000円程度(別途部品代などにより加算あり)
豆知識
納車の際は「納車整備費用」とまとまて加算される場合があります。
車検=自動車検査登録制度の略です。道路運送車両法なので車検切れ=道路交通法違反ですね。仮に車検日を過ぎた場合は「臨時運行許可証」を市役所にて発行しなければ車両を動かす事もできません。その際間違っても助手席に人を乗せたりしないように・・・。
納車整備費用
納車する際に必要な整備の手数料です。車検残りがあっても加算される場合があります。
豆知識
平成12年10月より自動車公正取引協議会規約が改正され、納車整備費用は提示価格に含まれる場合と
そうでない場合がございます。年式の古い車ほど費用が高くなる傾向になります。
「現状販売」などでは免除される場合もございます。整備箇所は販売店により異なりますので、内訳の確認は必ずすることをお勧めします。
任意保険
車の所有者(使用者)に義務付けられてない「任意」の保険です。保険会社や加入者の条件により金額が異なります。どの保険会社も年齢に応じて加入料が安くなる傾向にあります。
豆知識
自賠責保険では、死亡事故で最高3000万円、対物保証無し。なので万が一加害者になった場合これだけでは不十分です。防ぎようにない「事故」も多々あります。必ず任意保険には加入しましょう。